もっとテレビにドキュメンタリーを。

あんまり良いことでは無いのですが。

BS世界のドキュメンタリー 2011.11,11 シリーズ 世界を翻弄するカネ「お金を持たない生き方—综艺—视频高清在线观看-优酷


考えさせられる動画でした。民間テレビもこういったドキュメンタリーのテレビを放送をすればいいのにと思う。

でもそのテレビのスポンサーがいる限り無理な話である。なぜなら、お金のない生活なんて放送されたら、その番組に払っているスポンサー料として宣伝(コマーシャル)を流しているので、そのコマーシャルの商品を買ってもらわなくてならないし。

実家がお店をやっている時は、賞味期限切れの商品を捨てるのが心痛かった。
決して食べられないことは無いんだけど、でもお金を貰って売れる商品では無かった。でも捨てる選択意外無く処分をしていた。
そのお店に3社ハム会社が入っていた。伊藤ハム日本ハム、プリマ。
お店に来るプリマの販売員に何か面白い商品無いのかよ。と聞いていて。(ハム屋の商品は殆どが委託販売で。いくらでも商品を置いていてっても構わないけど、売れ残っとたら全部持って帰ってね。という商売。で売れた分だけは支払いますよ。との事。)
よく見ると他のスーパーから引き上げた賞味期限切れ近い商品が山になっていて、これくれよ。と言ったら。
くれた。
賞味期限切れ近いので、さすがに売ることはできなかったので、知り合いの子供がたくさんいる主婦にあげていた。流石、あげました、食べました、食中毒になりました、訴えます。となると目も当てられないので、無理して食べないでとお願いをしてあげていた。そんなに細かい主婦では無かったので喜んでもらえたので良かったかなと思った。
今、キャベツが一箱200円とかめちゃくちゃ安い。生産者は悲鳴を上げている。売っても赤字、処分しても赤字。生産者も生活がかかっているので泣けるに泣けない。

人間食べる量は決まっているし、多く作ったらかと言って全部売れるわけでも無いし、だからと言って作らないわけにはいかないし。

何かしらいい塩梅の所って無いのかなぁと思う。